「まぁそうだよね!あんな事されて真剣なんて言われても笑っちゃうよね!」 「なんで知ってんだよ」 「…!すまん!さっき雷探しに来た時見えちゃってさ!とっさに隠れたんだけどねっ」 前で手を合わせて「すまんすまん」と繰り返していた。 「っであんたは何しに来たんだよ」 「んーっとねー今日は千秋ちゃんに話しがあってね~!」 「何の話しだよ、無駄話なら聞かない」 「まぁそう言わないでっ!」 そういうと新城喜一は「まぁ一旦座ろっ」と言ってあたしと床に座った。