家に行くとすぐに自分の部屋に入った。

他の人が雄を好きになろうと全然気にしなかったのに・・・



なんで珠紀亜の時だけ・・・



布団にくるまってずっと考えていた。


『澪南、夕飯作るの手伝って』

いつも帰ってくるのが遅い母さんがたまたま早く帰ってきていた。

私はしぶしぶ下へ降り、夕飯作りを手伝った。