シンディ「こんばんはぁー♪ みんな元気にしてたかな? おねーさんは今日もハイパー元気だっよーぬ!」

アレイド「だよーぬ、って何だよ。端っからいきなりウゼェ」

シンディ「読者の迷惑は明日積む私の糧となる……だけども今回はみんなのための外軸時間。題して、チャラいイケメン応援バラエティ『シンディの時間』!」

アレイド「んな奴ピンポイントすんな……。あのだな、あくまでココは読者の為の特別な場なんだ。何をするかと言えば“は?意味分かんねぇなこの小説”とか言っちまう、そりゃあもう健全な考えを持った奴に小説の詳説インフォメーションをだな……」

シンディ「くどい。くどいわアレイド。『シンディの時間』はそんな親切番組ではなくってよ。……そう、これは既成概念の刷り込みによる催眠……いやむしろ強化。強化人間!? らいだー変身!?」

アレイド「……やっちまえショッカー」

E!E!

シンディ「あれ、あーれー────ってなバカやっとる場合じゃのぅて。では『シンディの時間』色々ワケあって始まるよ~」