「ねえ、先生っ♪
あそこで何してたの?誰を待ってたの?」


ほぼ確信づいた口調。
口角が少し上に上がっている。


「もしかしてさ…」


え、脅されるの?俺。


「林…先生にとったらリンかな。アイツん家に最近出入りしている人って、一弥先生だったり、する?」


『な、なに言って…』


「しかも先生、リンお気に入りだったりしな~い?」