《運命》

キャラは勿論私にとって
も記念すべき第一話。

複雑な世界観を少しでも
理解して頂きたいという
思いからページ数の割に
説明臭くなっています。
(会話文を出来るだけ多用
して読みにくさを緩和し
ましたが如何でしょう??)

元々は<転機>というタイ
トルでしたがあおり文と
のズレを感じ急遽変更。

書き始める直前までは壱
加が徹を訪ねるシーンか
ら進めようと考えていま
したが、それでは主人公
が目立たなくなると思い
一から話を作りました。

また、弥嘉と壱加の遭遇
場面はファンタジーらし
く幻想的な描写にしたか
ったので何度となく書き
直しました。状況説明の
難しさが身に染みます。

ちなみに諸々の定義は書
き進めていく中で決まり
ました。何とも行き当た
りばったりな設定です。