保健室ノ秘メゴト


薄々感付いてはいたけど……、
やはりというかなんというか、相良くんは「俺、何人目?」などという不安や嫉妬はどこへ行ったのか、
――嫉妬してくれているのは本当なのだろうけど、性質の悪い笑顔で私を見た。



「はいリピートアフタミー?『相良くんだけが欲しい…』さん、はい」

生き生きとした彼に、私は深々と溜め息を吐いた。


まあ、何より馬鹿なのは、その馬鹿に乗せられてまんまと馬鹿な状態に陥っている私だけど。