「なんで?郁也、別れるなんて嘘よね?」
朝一番で隣が修羅場
昨日ハッピーなチョコをもらったはずの郁也の席来て別れの理由を聞く彼女
別れ?
ってえ?
チョコもらったんじゃないわけ?
別れるって?
あたしは気にしないフリをしながら机に頬杖をついて郁也とは反対方向を見ていた
昨日のキスを思い出しそうで朝から郁也とはなにも話してない
「ねぇっ!郁也っ!」
「うっせーな、好きなヤツが居るんだよ」
「はぁ?」
好きなヤツ?
彼女以外に?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…