「別れよう」 「は、ぇ?」 俺はチョコをコンクリートに置いて屋上を出た 「な、なんで!?」 って聞こえた気がした、けど めんどくさいから気がしたのは気のせいしとく 教室からカバンを持ってチャリに跨って俺は学校から遠ざかった 今年が最後だった 由夏からのチョコ チョコさえもらえれば由夏に告白する気でいた それが義理でも、友チョコでもよかった 自信が欲しかった 由夏は俺のことを少しでも好きだって 出なきゃ告白も出来ない臆病な俺