「流也ぁ?」





アユミ「げっ!!またあの女子達だ」








リュウヤ「あいつらしつけぇんだよな。うーん…
ちょっと待ってて!話つけてくる。」







ガサッ







「流也?いないなぁ」









その時あたしは流也をずっと抱きしめていた。











アユミ「行かないで!さっき言ったじゃん!お前は誰にも渡したくないって!
あたしも同じなの!他の人に流也を渡したくない!」











リュウヤ「…あぁわかった」









流也は黙ってあたしを受け止めてくれた。












アユミ「…あたしこんな嫉妬深いけど好きでいてくれる?」











やっと素直になれた。