FAIRY†SONG

「よし!!」


ラルドは荷物をまとめて
額に光る汗を拭った




まだ山の奥は
薄紫色になっている




自分の部屋から
外にでるために階段を下る



「‥ランはまだ起きてねぇか‥」



一階にある
ランの部屋から
物音がしなかった


昨日の戦いで
疲れてるんだろう


「‥ごめん‥ラン‥」


小さい声でつぶやいて
ラルドは家をでた