「やめたって生きられるだろ?大袈裟なんだよ、コウは」





「はは、だろうね。」





「…ま。そゆこと。そんじゃ。」








平気なフリし続けてきたのに。




ほんとは全然平気じゃなかったの。








自ら差し伸べてくれる光を閉ざしていたの。







でもあたしは変わりたい。