何か、剛史君の周りに知らない男の子達が居る。
誰だろう?
私は、心配になりつつも皆と話していた。
「ガラッ。」ドアが開いて、「はーい。席につく。」
先生が大きな声を出した。
「今日は、席替えするぞ。」
「やった~。」
(剛史君の隣がいいな~。)って私は心の中で呟いた。
剛史君の番号は、26番。
次は、私の番だった。
私も同じ、26番だった。
嬉しかった。
剛史君の隣は、皆がなりたいんだ。
やっぱり、神様って居るんだね。

(神様アリガトウございます。)