「…あれ?和彦、この子、誰?もしかして、コレか!?」 その後、カズくんがメールで呼び出したのは、カズくんと同じ研究室の友達だという男性。 その人はカズくんの部屋に入ってうちを見るなり、カズくんに小指を立てながら近寄って行った。 「何でそうなるんだよ?…ちょっと事情があってな」 「そうだよなー。和彦、セクシーな魅力あふれる女が……」 「だからそれは徹司の誤解だろ!!」 うちにはよー分からん話が二人の間に繰り広げられる中、うちはカズくんの部屋のキッチンを使ってコーヒーを淹れていた。