<聖女騎士隊>

「<武装モード>だと」
「行くわよ」
アリアは爪を伸ばし、カクカに襲いかかった
キンッ
カクカは刀でアリアの攻撃を受け止めた
「チッこれならどうかしら?」
アリアは尻尾をハンマーに変化させ、カクカを殴りとばした
「ぐはっ」
カクカは木に叩きつけられた
「次は殺してあげます」
アリアはカクカに襲いかかった
カクカはアリアの攻撃をよけ、刀を地面に差し、アリアのお腹を殴った
「ぐっ」
アリアはその場にうずくまった
「か弱い女の子を殴るなんて、最低ねぇ」
カクカはアリアと距離をとり
「か弱い女の子は男を殴り飛ばすようなことをしねぇよ」
「あら、そう」
爪を戻して、アリアは立ち上がり構えた
「次は、本気でつぶしてあげる」
アリアはカクカに近付き、蹴りをかました
その蹴りを寸前ところでよけて、アリアに切りかかった
アリアは回し蹴りで刀を叩き落とした
「くそっ」
カクカは落ちた刀を拾い、森の中へと逃げた
「待ちなさい」
アリアはカクカの後を追った
「どこに行ったの?カクカ」
カクカは木の上で気配を消していた
「気配を消してるみたいね、でも」
アリアは何かの匂いを嗅いでいた
「そこね」
アリアは木の上にいるカクカに向かって行った
カクカはとっさに別の枝へと飛び移った
アリアは枝に乗った
「なんで、わかったんだ?」
アリアは鼻を触りながら
「狼は鼻がいいのよ」