その頃…さくらはまた故郷に戻っていた。そして前に通っていた小学校に来ていた。時間的に生徒が登校する時間で、多くの人がいた。 さくらが校門前でまっているとスミスが登校して来た。スミスはさくらに気付かないで校門を通過しようとした。さくらは、スミスの腕を掴んだ。 『待って、スミス』 『さくら』 スミスは驚きを隠せなかった。 『今日から学校来るの?』 さくらは、横に首を振る。