『人間界はどうだ?うまくやれてるか?』 『はい…。まだ始まったばかりですけどこれからもがんばっていきたいです』 『そう……。ちゃんとバレないようにやりなさい』 『はい…』 さくらは、部屋をでてミフイルの待つ部屋にもどった。 『ミフイル。買い物いくよ』 ミフイルは飛んできて、さくらの肩の上に乗った。 『ドーナツ…』 眼差しの目をさくらに向ける。