~Snow White~『最終巻』

大柴という家族を
ひとくくりにして恭吾は
いつも怒っていた。



「人間じゃねーよ」



その当事者の一人が



ここにいる真冬なのか・・・・



笑顔で立っている真冬



「ごめん・・・・・
もう会わないわ・・・・。」




「え?」

真冬の表情が曇った・・・・・



恭吾もその表情に



胸が痛んだ。