眠り姫の女の子




「怖がるなよ?大人しくしてりゃ痛くはねぇからよ」ニヤッ


『うげ―』

「あ゛??」

『声に出ちゃった!あはは~…何でもないです』


「フン。王子様でも迎えに来るまで楽しむか…」


私はどうにか逃げようと
周りを見渡すも

きっとボスであろう
こいつの周りには
いかつい兄ちゃん達が見張っている…





どうしよう;