強さ、時々弱さ



すると恵輔君は小さなクマの
ぬいぐるみをあたしの目の前に出す。



「こ、これは?」



「クマ。
に見せかけた非常スイッチだ。」




「ひ、ヒジョウスイッチ?!」



「あぁ。」



恵輔君の話によると
白金族は
裏社会の警察であるため
恨んでいたり、
復讐を企む族等が
後を絶たないらしい。

そして、その人たちが
白金を倒すために狙うのが…




あたし。


あたしを人質にとって、
誘き寄せようって作戦らしい。
だからもし、
そういうピンチになったら
この非常スイッチを押せば
4人に連絡がいく仕組みになっている。