待って 行かないで 戻ってきてよ! いくら返して! って泣き叫んでも 警察の人は お兄ちゃんの手をグッと掴んで パトカーに連れて行った それから何日も待ったけど お兄ちゃんは帰ってこなかった ついにお金も底をついて マンションを解約した 預かってくれる親戚もいなくて お世話になってた寮は もうなくなっていた あたしは寂しくって 夜な夜な道端で 一人で泣いた