強さ、時々弱さ





「皆…ごめんね。
あたしが、あほだから…」




「いや、俺のせいだよ。
南野さん・・・
本当にごめんなさい。」




「古坂君…」




目に涙を浮かべて
古坂君は深々と頭を下げる。





「あーちゃん許してあげて。」



「あのあと、古坂が色々
サポートしてくれたんだよ。」




「え?」




「こっそり警察に
電話してくれてたり
恵輔や朝陽ちゃんを
ここまで運んでくれたりね。」





そうだったんだ