今度があたしがびっくりした顔をしてると 真幸君がくすくす笑っていった。 「そんなびっくりしなくても。 ちょっくら長くなっちゃうけど、 聞きたいなら話すよ? あーちゃんだって、話してくれたでしょ」 「う、うん…」 もごもごしてたら真幸君が もってた毛布を肩にかけてくれた。 「俺が恵輔に会ったのは 今から二、三年くらい前。 俺がまだ高校生のときだったかな。」