強さ、時々弱さ




そこにいたのは一人の
男子生徒。
たしか…同じクラスの
古坂了之介君
だったかな・・・??




「南野さんから離れろよ。」




「こ、古坂君…??」




「茂木さん表ではいい顔して、
こうやって南野さんをいじめてたなんて…」




「ち、ちがうの古坂君…」




古坂君は茂木さんを無視すると
あたしの腕をつかんだ。



「あ、あの…」




「おいで。おれのじゃーじ
貸してあげるから。」