「あれぇ?
恵輔、顔真っ赤だよ~??」



「これは…///
あ、あついからだ…///」


恵輔君って
こんな風に照れたりするんだ。
なんだか嬉しい。



「俺には、ありがとうの
キッスなんていうのは…」


「透流、後で俺の部屋に来い。」



「け、恵輔さんまで~?!?!」



『あはははは!!!』




恵輔君も一緒に笑ってる
やっと見られた
彼の笑顔が
なんだかとてつもなく
懐かしい気がする。