LOVE AGAIN

「何怒ってんだよ。」

「別に・・。」


竜に隠し事をしたまま私は


家へ帰った。


竜には何も悪いことはなくて


悪いのはすべて私。


なのに


なんでこんなにも


つらく


くるしく


悲しい


竜の気持ちがわからないよ・・。


自分の気持ちさえも


わからない。