Forever*きみとの未来

「ただ、今回の事故で一名犠牲になった方がおります」


「えっ!?」


ジュンダイは次の瞬間、痛みを忘れてベッドから飛び起きた


言葉を渋る医師


「うそや!?みんな、どこや」ジュンダイの身体は小さく震えていた


「7階におります…」


ジュンダイは病室を飛び出した


うそや

うそや

うそや

きっと何かの間違いや

なんであんなでたらめいうねん!?

必死で走った

院内を走らないでくださーい

そんな声も今のジュンダイにはきこえない


同じくして右足にギブスをはめ、ゆっくりと歩むOBさんに出会った


「君〜」


彼もまた、顔面蒼白だった

「とにかくいくで」


ジュンダイは彼に肩を貸し二人はひたすら院内をさ迷った