Forever*きみとの未来

はははちょっと不安やな…ジュンダイは心の中で苦笑した


「みんな乗ったね、行こうか」


「おねがいしまーす」


イズミの声が響く


助手席にはわくわくがとまらない様子のジュンダイが乗り込み


その後ろにイズミ、運転席後ろにカケルがのりこんだ


ギッ!!!


「わぁ」いきなりの車の動きに三人は驚きがかくせなかった


慌てた様子のOB
「すまなかったね、アクセルとブレーキをふみまちがえてしまったよ」


「はぁ…」不安げな三人の声にならないため息が車内を占領する


ほんまに大丈夫かいなぁ〜さわやか青年のくせに運転下手ってなぁ…


けど、ええ人そうやし俺ら誰も知識もないしな…口出しできへんわ


二月の運転や、雪道の危うさくらいはこのOBさんでも心得てるやろ


ゆっくりでもなんでもええから着いてくれさえすればええねん


頼んだで!!!


ジュンダイはわくわくしている反面不安も隠せなかった

「よし。ではきをとり直して」


そういうと車はゆっくりと発進した


真冬の道路は凍結していたがこのスピードなら大丈夫だろうと誰もが思っていた