カケルからもらった婚約指輪


例えそれがリボンでも


私たちには本物にみえたんだ


それは私たちの思いが本物だったから


すごく嬉しくて


言葉や涙だけでは表現しきれない気持ちになった


もう、今の私にとってはカケルがミスターとかそんなの関係ない


一人の人間として
彼のことが心底好きなのだ

だから私自身も髪を伸ばすとか周りには可愛い子がたくさんいるとか


そんなことも嘆かなくなった


好きな人が「好き」といってくれる…


それがこんなに力になるなんて初めて知った