Forever*きみとの未来

放課後の理科室フラスコやメスシリンダが綺麗に並ぶ
不揃いが許されていないかのように


カケルは、二つの包みをもって立ち尽くしていた


イズミの気持ちまでぐちゃぐちゃになってなければいいな


ぱたぱたぱた…!!??


猛スピードで足音がやってくる


ガラッ勢い良く扉が開くとそこには息を切らしたイズミがいた


あ…ジュンダイ友チョコ渡したんだな


しかしデカイな


「カケルくん!」


そういうとイズミは俺へと一目散に近寄ってきた


「今朝は…ご」


その表情をみたら次にでてくる言葉なんて安易に予測できる


!!!!!!


カケルはイズミを抱き寄せた


「ばか。簡単にあやまるなよ」優しくカケルが言った


「俺、いつもイズミのことで頭いっぱいだから」


「ごめ…」


「あやまるなって」


そんなに簡単に謝られるとなんだか不安になる…


一度抱いた自分の感情は大事に持ち続けていてほしい

そうでないと…