私のために
泣いてくれたあなたに

私のために
全てを忘れて欲しいなんて

言えるわけない


払う犠牲があることが

こんなにも重く
こんなにも鋭く
のしかかる


この枷が
外れる日が来たとしたら


あなたは
笑ってくれるだろうか