体育館に響く音



バッ


「「キャアアアア!!」」


観客席から飛び降りたのだ。


周りの人は甲高い悲鳴を上げた。


俺はびっくりしながらも、
落ちてくるあいつを受けとめた。



「おいっ大丈夫か!?」


「ウッヒックッ」


「え…」


あいつは泣いていた。


「ど…どうした…??」