【実話】だだ漏れ日記

私は仕方なく、
鞄で前を隠す事にした。
 
 
しかし
その姿は明らかに不自然。
 
 
授業中にイヤラシイ事を妄想して、
血のめぐりが良くなってしまい、

授業終了の
起立が出来ない中学生

(ある意味もう起立しているが)

のように、
怪しい前のめりになっていた。
 
 
すれ違う別な会社の社員達の視線が、
股間へ行っているように感じるのは
気のせいではないだろう。
 
 
しかし、
もう後には引けない。
 
 
私は急いでオフィスへと向かい、
扉の前で
バタフライマスクを装着し、 
蛇口をムキ出しにした。
 
 
そして、
震える手でドアを開けたのだった。