「大翔……。エッチしょ?」 咲季からこんな言葉が出るなんて思ってもいなかった。 「咲季…。お前は激しい運動をしたらいけないんだ。また発作が起こる。ヤるってことは、お前を殺すことなんだ。」 「大翔お願い。あたしもう長くない気がするの。人生後悔したくないって思ってる。」 「咲季は死んだりしない」 「それは、嬉しいけど現実は違う。楽しくて幸せな人生だったら悔いなんてのこらない。あたしが大翔を愛しているっていう証拠をつくりたいの。」