「そんな事は気にしないで大翔言っちゃえ!」 「何?どうしたの?」 大翔はモゾモゾしてあたしを見つめた。 大翔が緊張していたので、あたしにも緊張が移った。 「何?」 大翔は深呼吸して 「咲季。俺と結婚してください。まだ医学部の学生でお金はないけど、幸せにしたいと思います。」 びっくりの連続。 ドラマみたいな展開。 ドッキリかとも思った。 でも大翔の真剣さでパッと目が覚めた。 「ありがとう。あたしで良ければお願いします。」 優翔さんも深雪さんも笑顔で見つめてくれていた。