『今から楽しい場所に連れてってあげる』



恐ろしい程の笑みを浮かべた南さん。


若干、背中からは冷や汗が流れた。




もしかしたら、

南さんって危ない人?


なら愁から離さなきゃ!!



頭の中ではそういう考えすら
浮かび上がっていた。