『バカ空雅 繻奈ちゃんが嫌がってるじゃない!!』 あたしが空雅に頬を引っ張られていると 南さんが止めてきた。 『は…? テメェには関係ないだろクソ女』 空雅はそう言いながら 南さんに近づき、額にデコピンをした。