『繻奈ちゃんは本当に可愛いわよね 流石、可愛い顔の愁の妹ね』 南さんはあたしと一緒に、 ソファーに座りながら あたしの頭を撫でながら言った。 『可愛い顔の愁って嫌み?』 その話を聞いて、頬を膨らます愁。 可愛い顔がコンプレックスな愁は弄られてイジケテいる。 褒められてるんだから、喜べばいいのに…