悪魔のloveソング




あたしが南さんへの返事をしないでいると。


南さんは「ねっ?」とずっとあたしにお願いしてきた。




「分かりました…一緒に行きましょう」



あたしがそう言うと。


キャラが丸崩れの笑顔のまんま、あたしと手を繋ぎ、ライブを終えたメンバーの元に…




…――――――――――



『ヤッホ―――――!!みんな』



楽屋に付き、ハイテンションのまま、メンバーに挨拶をする南さん。



どうやら知り合いらしいく、すごく親し気だ。