…っ…大丈夫! 自信を持て、あたしっ!! 「あたしは…ギターの愁の妹です」 あたしがそう言うと… 南さんはあたしの顔をマジマジと見てきた。 『あ~何か似てる!!』 南さんはあたしを指さしながらキャッキャッと騒ぎ始めた。 あたしはその光景を唖然としながら見ていた。