「…え、なに!?その微妙な顔!ダメかなぁ…」
俺の何とも言えない“微妙”な顔を見てハルは首を傾げた。
「いや、別に…」
つーか俺に対して微妙な顔って失礼じゃね?
「彼氏さんもいいと思いますよねっ?」
「や、彼氏じゃないっす。」
ここぞとばかりに話に割り込んできた店員にあっけなく返す。
「即答しなくたっていいじゃん!」
だって現に違うし…
そうなんです、あはは!って答えるほうがキモイ。
「えっ?違うんですか?てっきりそうなのかと…なんか余計なこと言ってすみません。」
「あー…気にしないでください。よく間違えられるんで。」
やっぱり端から見ると俺らって付き合ってるように見えんのかな…
まあ…確かに、一緒にいることも多いし…仲も良い。
何より、
実際に付き合ってたし。
「まあ、なんてゆーか、親友です☆」
ハルは俺の腕にガシッとしがみつき満面の笑みで言った。
俺の何とも言えない“微妙”な顔を見てハルは首を傾げた。
「いや、別に…」
つーか俺に対して微妙な顔って失礼じゃね?
「彼氏さんもいいと思いますよねっ?」
「や、彼氏じゃないっす。」
ここぞとばかりに話に割り込んできた店員にあっけなく返す。
「即答しなくたっていいじゃん!」
だって現に違うし…
そうなんです、あはは!って答えるほうがキモイ。
「えっ?違うんですか?てっきりそうなのかと…なんか余計なこと言ってすみません。」
「あー…気にしないでください。よく間違えられるんで。」
やっぱり端から見ると俺らって付き合ってるように見えんのかな…
まあ…確かに、一緒にいることも多いし…仲も良い。
何より、
実際に付き合ってたし。
「まあ、なんてゆーか、親友です☆」
ハルは俺の腕にガシッとしがみつき満面の笑みで言った。

