「よろしくお願いします。さあ、撮影しちゃいましょう。」
「お☆ひまちゃんスイッチ入りました~!樹、さっさと横ついて。」
「あーい。こんなカンジでいーですか?」
ベッドの上に座りリボンがついたショッキングピンクのテディベアを抱えたあたしのおでこに唇を近付ける樹くん。
あと数センチでくっついてしまうこの距離感。
普段のあたしなら今頃雄叫びにも似た悲鳴をあげベッドから転げ落ちているところだが、
これが不思議なことに仕事モードだと平気になる。
集中するとまわりが見えなくなるようで、苦手な男の子が至近距離にいようが動揺せず平然といられる。
仕事だと思えばたぶん平気でキスも出来る。(まだしたことないけどさ…)
だってお仕事だもん。
仕事と普段をこんなに割り切れるというのは、
ある意味、
冷めているのかもしれないけど…
「お☆ひまちゃんスイッチ入りました~!樹、さっさと横ついて。」
「あーい。こんなカンジでいーですか?」
ベッドの上に座りリボンがついたショッキングピンクのテディベアを抱えたあたしのおでこに唇を近付ける樹くん。
あと数センチでくっついてしまうこの距離感。
普段のあたしなら今頃雄叫びにも似た悲鳴をあげベッドから転げ落ちているところだが、
これが不思議なことに仕事モードだと平気になる。
集中するとまわりが見えなくなるようで、苦手な男の子が至近距離にいようが動揺せず平然といられる。
仕事だと思えばたぶん平気でキスも出来る。(まだしたことないけどさ…)
だってお仕事だもん。
仕事と普段をこんなに割り切れるというのは、
ある意味、
冷めているのかもしれないけど…

