「ひまりは好きって言ったの!?」
「好き…というか……恋、してます…とは言ったかな…。」
って、何話してるんだあたし!恥ずかしい~!
今さらながら恥ずかしくなり両手で顔を覆う。
「も、萌えー!超萌えじゃん!可愛すぎるっ!その容姿で恋してますって…おいおい、正気か!」
い、樹くんキャラが……
「いや、とりあえずひまりが萌えなのは置いといて……ひまりはそれでいいわけ?」
「…と、言いますと?」
「好きだとか付き合おうとか言ってほしくないの!?」
「それは…映画の撮影が終わったら言ってくれるって約束してくれました。だからあたしは今映画を頑張らないと!」
「ふーん…泉くんもなかなか男気あるね…。でも…せめて、付き合うのは撮影後としても、好きくらいは伝えてもいいと思うんだけどなぁ。ひまりは不安にならないの?」
「不安…?」
「だって好きって言われてないんだよ?それでいて、今はほとんど学校に行けてないから会えてないし…撮影後って言っても始まったばっかだからまだまだ先だし…その間に泉くんを誰かに取られたらとか思わないの?」
誰か………
『実はあたし、泉の元カノなんだ。』
「泉くんも好きって言ってあげればいいのに。それとも何か言えない事情でもあるのかな?」
『……………好きかと言われれば好きだな。』
ハルさん。
「好き…というか……恋、してます…とは言ったかな…。」
って、何話してるんだあたし!恥ずかしい~!
今さらながら恥ずかしくなり両手で顔を覆う。
「も、萌えー!超萌えじゃん!可愛すぎるっ!その容姿で恋してますって…おいおい、正気か!」
い、樹くんキャラが……
「いや、とりあえずひまりが萌えなのは置いといて……ひまりはそれでいいわけ?」
「…と、言いますと?」
「好きだとか付き合おうとか言ってほしくないの!?」
「それは…映画の撮影が終わったら言ってくれるって約束してくれました。だからあたしは今映画を頑張らないと!」
「ふーん…泉くんもなかなか男気あるね…。でも…せめて、付き合うのは撮影後としても、好きくらいは伝えてもいいと思うんだけどなぁ。ひまりは不安にならないの?」
「不安…?」
「だって好きって言われてないんだよ?それでいて、今はほとんど学校に行けてないから会えてないし…撮影後って言っても始まったばっかだからまだまだ先だし…その間に泉くんを誰かに取られたらとか思わないの?」
誰か………
『実はあたし、泉の元カノなんだ。』
「泉くんも好きって言ってあげればいいのに。それとも何か言えない事情でもあるのかな?」
『……………好きかと言われれば好きだな。』
ハルさん。

