ズキューン!
そんな音が胸の奥で聞こえた気がした。
ハートを撃ち抜かれるとはこういうことなんでしょうか…
やっぱり奏くんは欠点が何ひとつないくらいカッコイイ…そんな顔がこんな近くにあって、そんな甘いセリフを囁かれたらドキドキもするよね…
て、いうか………
なんだか…この甘~いかんじ…
恋愛モードの泉サマにソックリ……
こんなところまで似るんだ。
妙なところに感心していると奏くんが突然ガバッとあたしを抱きしめた。
「ひまりっ!愛してるー!」
ひょえええーっっっ!!!
「あー……チューしたくなってきちゃった。」
え、えええ!?
ちょっと奏くん!
「こんの……ロリコンじじぃー!いつまでくっついとんじゃボケ!!」
スパーンっ!!
もう少しで奏くんの唇がくっつく…というところで目の前に座っていた泉サマがスリッパで思いきり奏くんの頭をひっぱたいた。
「ナイス泉!」
親指を立てるハルさん。
「…ってえええなあ…ううぅ…ひまちゃ~ん、みんながいじめるうぅ~っ……」
奏くんは涙目であたしを見つめたあと胸のあたりに顔をうずめた。
「どわあぁぁーっ!てめぇ、どさくさに紛れてどこに顔乗せとんじゃー!!変態があ!!」
「……ありゃ…バレたか。」
え!?
わざとですか!?
そんな音が胸の奥で聞こえた気がした。
ハートを撃ち抜かれるとはこういうことなんでしょうか…
やっぱり奏くんは欠点が何ひとつないくらいカッコイイ…そんな顔がこんな近くにあって、そんな甘いセリフを囁かれたらドキドキもするよね…
て、いうか………
なんだか…この甘~いかんじ…
恋愛モードの泉サマにソックリ……
こんなところまで似るんだ。
妙なところに感心していると奏くんが突然ガバッとあたしを抱きしめた。
「ひまりっ!愛してるー!」
ひょえええーっっっ!!!
「あー……チューしたくなってきちゃった。」
え、えええ!?
ちょっと奏くん!
「こんの……ロリコンじじぃー!いつまでくっついとんじゃボケ!!」
スパーンっ!!
もう少しで奏くんの唇がくっつく…というところで目の前に座っていた泉サマがスリッパで思いきり奏くんの頭をひっぱたいた。
「ナイス泉!」
親指を立てるハルさん。
「…ってえええなあ…ううぅ…ひまちゃ~ん、みんながいじめるうぅ~っ……」
奏くんは涙目であたしを見つめたあと胸のあたりに顔をうずめた。
「どわあぁぁーっ!てめぇ、どさくさに紛れてどこに顔乗せとんじゃー!!変態があ!!」
「……ありゃ…バレたか。」
え!?
わざとですか!?

