「……ひまちゃん!おめでとーございまーすっ!!」
奏くんがそう言うと葵くんがパンっとクラッカーを鳴らした。
「………………え?」
そして完全にポカン顔のあたし。
なななんのおめでとう、だっけ?
「今さらだけど…映画の主演決まったでしょ?今日はそのおめでとうパーティー&撮影頑張って会なの!本当はすぐにでもやりたかったんだけどドラマの撮影とかで忙しかったから、こんな時期になっちゃって…ごめんね?」
「う、ううん!…ありがとう。」
そうだったんだ…
うれしい。
胸の中がジーンとあったかくなった。
まさか真白家族にお祝いしてもらえるなんて感動しちゃうよ。
「さ!今日はパーティーだからたくさん食べてね!」
「いっただきまーす♪」
「お前じゃねーよ!」
「お前じゃねーよ!」
ハルさんが高らかに声をあげた瞬間、奏くんと泉サマが突っ込んだ。
そして
パーティー開始から2時間後……
「ひっまちゃああぁん☆あーもー何でそんなに可愛いのー?」
「か、奏くん………近い………」
完全にお酒に飲まれた奏くん…
目はうつろだし、テンションは高いし、ロレツは回ってないし…
何よりお酒くさい。
「だってひまちゃんがあまりにも可愛いから…近づきたくなっちゃった。ダメ?」
奏くんがそう言うと葵くんがパンっとクラッカーを鳴らした。
「………………え?」
そして完全にポカン顔のあたし。
なななんのおめでとう、だっけ?
「今さらだけど…映画の主演決まったでしょ?今日はそのおめでとうパーティー&撮影頑張って会なの!本当はすぐにでもやりたかったんだけどドラマの撮影とかで忙しかったから、こんな時期になっちゃって…ごめんね?」
「う、ううん!…ありがとう。」
そうだったんだ…
うれしい。
胸の中がジーンとあったかくなった。
まさか真白家族にお祝いしてもらえるなんて感動しちゃうよ。
「さ!今日はパーティーだからたくさん食べてね!」
「いっただきまーす♪」
「お前じゃねーよ!」
「お前じゃねーよ!」
ハルさんが高らかに声をあげた瞬間、奏くんと泉サマが突っ込んだ。
そして
パーティー開始から2時間後……
「ひっまちゃああぁん☆あーもー何でそんなに可愛いのー?」
「か、奏くん………近い………」
完全にお酒に飲まれた奏くん…
目はうつろだし、テンションは高いし、ロレツは回ってないし…
何よりお酒くさい。
「だってひまちゃんがあまりにも可愛いから…近づきたくなっちゃった。ダメ?」

