―――――――――――――
…………で、
今、俺の目の前で起きている光景は一体何なんだ。
つーか………
誰だよお前は!
飛び出して行った神戸を追いかけ中等部の昇降口まで行ってみたら……
「かん………………」
「神戸」と言おうとした言葉をゴクリと飲み込む。
昇降口にいたのは、神戸と
俺の知らない男。
後ろ姿しか見えないけど…あの制服は中等部…。
気づかれないように柱の後ろに隠れながら様子を伺う。
何か話してるみたいだな…
つーか神戸…
あんなとこに座りこんで…
やっぱり
俺のせいだよな…
すっげー罪悪感…
そんなことを考えていたら
「…………っ!!」
そいつは神戸を抱き寄せた。
しかも神戸イヤがってないし…
呆気に取られてるうちに神戸とその男は帰って行ってしまった。
………なんなのアレ。
つーか、なんだよ。
神戸のヤツ、
男が苦手とか言っておきながら仲良い男いるんじゃん。
西山樹といい…あの男といい…
なんなの。
今さらだけど、
俺と付き合わなくても自然と恋愛出来んじゃねーの?
…………で、
今、俺の目の前で起きている光景は一体何なんだ。
つーか………
誰だよお前は!
飛び出して行った神戸を追いかけ中等部の昇降口まで行ってみたら……
「かん………………」
「神戸」と言おうとした言葉をゴクリと飲み込む。
昇降口にいたのは、神戸と
俺の知らない男。
後ろ姿しか見えないけど…あの制服は中等部…。
気づかれないように柱の後ろに隠れながら様子を伺う。
何か話してるみたいだな…
つーか神戸…
あんなとこに座りこんで…
やっぱり
俺のせいだよな…
すっげー罪悪感…
そんなことを考えていたら
「…………っ!!」
そいつは神戸を抱き寄せた。
しかも神戸イヤがってないし…
呆気に取られてるうちに神戸とその男は帰って行ってしまった。
………なんなのアレ。
つーか、なんだよ。
神戸のヤツ、
男が苦手とか言っておきながら仲良い男いるんじゃん。
西山樹といい…あの男といい…
なんなの。
今さらだけど、
俺と付き合わなくても自然と恋愛出来んじゃねーの?

