「アンタなんか目じゃないくらいねっ!」
「わちょー!」
彩ちゃんがいきなりあたしのおでこに人差し指を突き刺したので、思わずギャグマンガみたいな声が出てしまった。
「女装させたら絶っっ対ヤバい。そんくらいかわいいの。その可愛らしさが女子の母性本能をモロドストライクでくすぐるわけで、泉サマを抱き締めたい!添い寝したい!なーんて女子がウチの学校の9.9割を占めてんのよ。」
「ほぼ全員じゃん!そのー…つまり、泉サマはアイドル…みたいなものってことでいいのかな。」
「そうね、分かりやすく言うとそういうカンジじゃん?女子だけじゃなくて、男子もあまりに可愛すぎてメロメロだし。泉サマなら抱いてもいいんだってさ。」
「だっ…抱く!?」
「そのへんの女子より可愛いからね。」
でも男の子なんでしょ?
男女問わずメロメロにさせるなんて…すっすごすぎる…!
「わちょー!」
彩ちゃんがいきなりあたしのおでこに人差し指を突き刺したので、思わずギャグマンガみたいな声が出てしまった。
「女装させたら絶っっ対ヤバい。そんくらいかわいいの。その可愛らしさが女子の母性本能をモロドストライクでくすぐるわけで、泉サマを抱き締めたい!添い寝したい!なーんて女子がウチの学校の9.9割を占めてんのよ。」
「ほぼ全員じゃん!そのー…つまり、泉サマはアイドル…みたいなものってことでいいのかな。」
「そうね、分かりやすく言うとそういうカンジじゃん?女子だけじゃなくて、男子もあまりに可愛すぎてメロメロだし。泉サマなら抱いてもいいんだってさ。」
「だっ…抱く!?」
「そのへんの女子より可愛いからね。」
でも男の子なんでしょ?
男女問わずメロメロにさせるなんて…すっすごすぎる…!

