「ミウは関係ないだろ?」 「博士はミウがとても大事なんだね。 あなたを付けてるくらい……」 「このビルにいるんだな? 片っ端から消しても構わないだぜ」 そう言って、ナイは手を伸ばした すると突然、音もなくステルスの片手が文字どおり消えた ――ヤメテ! ワタシは叫びそうになる