真面目君、不良に憧れる





「貴音さん…」

「てかさ、」

「「……??」」




さっきの笑顔は、自然と消えていった―…




そして…






「いちいち、善に許可取んなきゃ、あんたは、何も出来ないわけっ!!??」




なんか、キレたぁぁぁーっ!!!!




「えっ!?いや、あの…」



「善もっ!!!!」



おれっ!!??




「やらない方がいいって、思ってんなら、正直に言え。

あんたらの、会話聞いてると、毎回腹立つ!!

男のくせに、ノロノロとっ!!」



「「…すみません」」




なんで、朝から説教?



しかも、俺ん家の玄関。





最悪だな…