「さっきの!あたしと2人で遊ぶからって理由、何よ!そんなの聞いてない!」 『言ってねぇもん』 「むかつく~~」 『機嫌直せよ、どっか行こうぜ、補習終わったら』 「ったく、しょうがないわね~」 眉間にしわを寄せていたあたしだったが、内心は嬉しかった。