そして先生は気づく

大崎先生「・・・くっ・・・くくくっ・・・あっはははははは!!」

華莉亜「・・・」

私は先生を睨む

大崎先生「あっははは・・はぁ~・・・君は賢いからねぇ、やっぱりすごいや。何をしているの?」

華莉亜「先生の仲間を探しているんです」

大崎先生「へぇ~?で?どこで気づきやがった?クソガキ」

華莉亜「あれ?先生がクソガキって言うなんて。教育上悪いですね。・・・トラックですよ?なぜトラックのことを知っていたのですか?もし、その場にいたならば先生は真っ先に助けてくれるはずでしょう?」

大崎先生「お前すげぇよ?やっぱり、最高だわ まぁどうでもいいから さっさとその時計渡しなっ」

私はキーボードをとめた

華莉亜「先生、そこから少しも動かない方がいいですよ?」

大崎先生「は?」

華莉亜「爆発しますよ?先生の身長・性別・血圧・・・全て登録しました」

先生は少し笑って言う

大崎先生「へぇ?なにに、登録を?」

華莉亜「赤外線爆弾です。あなたにしか反応しません」